単身赴任が決まったら ~部屋選び・引っ越し・生活費・節約術・手当の種類~


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会社員であれば、転勤の辞令を受け取る可能性は大いにあります。単身赴任となった場合、仕事をしながら新たな拠点での生活の準備や住居の手配をしなければなりません。生活費、転居のための初期費用も気になる問題の一つでしょう。単身赴任で家族と離れての二拠点生活となる場合、会社からの手当や補助があったとしても日常生活にかかる経費は割高になってしまいがちです。
この記事では単身赴任者の平均生活費や、住居の選び方、経費を節約する方法を紹介します。

単身赴任が決まったら? まず確認すべきこと

転勤の辞令が出たその日から、新しい拠点での生活の準備を考え始めますよね。ある程度予測ができた転勤なのか、急な転勤なのかにもよりますが、転居だけを考えても決めなくてはならないさまざまなことが頭をかすめることでしょう。転居を伴う異動辞令が出た場合に、まず確認すべき点をまとめました。

赴任期間は1年?2年? 単身赴任期間はどれぐらいになるかを確認

単身赴任は2年程度としている企業が多いようですが、自身の場合がどのくらいの長さになるのか期間を確認しましょう。物件選びや、生活必需品、家具や家電を購入するべきかの目安にもなります。

参考:単身赴任者の平均生活費

単身赴任先でかかる生活費の見当をつけておきましょう。もちろん個々の生活スタイル、エリアにもよるでしょう。
自分の場合はどれくらい必要になるのか、家計にどのような変化があるのか、シミュレーションしておくと安心です。

生活費を構成する主な項目は以下の通りです。
・住居費
・水道光熱費
・通信費(インターネット・スマートフォン)
・食費

上記に加えて、当然ながら、交際費や趣味、雑貨、化粧品、衣類等の身の回り品購入費用、医療費などもかかってくるでしょう。
総務省統計局が公表している単身勤労生活者の平均生活費を、地域別に紹介します。ただし、このデータの家賃(住居)は持ち家がある人や、物価の安い地方在住者も含まれています。

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参考:統計で見る日本 (2021年家計調査 家計収支編 単身世帯)

会社からの単身赴任手当は? 手当の種類と額を確認!

社命での転勤・単身赴任の場合、多くの場合手当があります。もともと住んでいた場所に家族を残し一人で転勤先に住む、いわゆる単身赴任の場合は、「引っ越し一時金」のほか、「単身赴任手当」もしくは「家賃補助」などの名目で、毎月一定の金額がお給料と共に振込まれることが多いようです。もちろん、会社や地域によっての差がありますが、手当の一例を簡単に紹介します。

【単身赴任手当(別居手当)】
単身赴任となると、もともとの家に住む家族と自分での二重生活となるため、どうしても光熱費や食費、生活費がかさみます。この負担を軽くするのが「単身赴任手当」です。

【家賃補助】
家賃の負担を軽減するための補助金のことで、単身赴任か否かにかかわらず、一律で支払う企業もあります。また、企業によっては、借り上げの社宅や寮が用意されている場合もあります。家賃補助としての支給は課税対象になりますのでその点は注意しましょう。

【転勤支度金】
「支度金」「単身赴任準備金」など、さまざまな呼び方がありますが、引っ越し費用や、引っ越し先で使う家具・家電の購入などに充てるための手当のことです。
こちらも「(いくらかかっても)一律〇万円」や「かかった分だけ清算」など、企業によって違いがあります。

【帰省旅費手当】
単身赴任先から、家族が住む家に帰る際にかかる交通費を補助する手当です。実際にかかった額を清算する方法が一般的ですが、多くは月〇回、や年〇回と、回数の上限が決まっています。

上記に挙げた手当は一例であり、所属企業によって違います。実際にどのような手当、補助があるのかをしっかりと人事に確認しましょう。

単身赴任スタート!生活を始める際に必要なものは?

単身赴任の場合、引っ越しの数日後からは通常勤務という場合がほとんど。生活を始める初日から必要なものをリストアップしておきましょう。衣類や身の回り雑貨(洗面用具、化粧品、髭剃りなど)は、使い慣れたものをそのまま持参するとして、家族と共用で利用していた家具や家電、掃除道具や雑貨は新たに用意する必要があります。
優先順位が高いものから挙げます。

【寝具】
ベッドや布団などの寝具。購入・手配する場合、引っ越し当日には部屋に届くように手配をしましょう。

【カーテン】

防犯、遮光、防音、断熱などを考えても初日からあったほうがよいものの一つです。部屋に合ったものを前もって用意することをおすすめします。

【椅子・テーブル】
食事や仕事をするには必需品。在宅勤務の可能性がある場合は、仕事に適したデスク、椅子が必要になります。

【掃除用具】
掃除機と、簡単な掃除用具

【洗濯機】
引っ越し日には搬入されるように手配しましょう。

上記のほかに、電子レンジや調理器具、テレビや収納家具など用意する必要のあるものを書き出しておくなど、生活がスムーズに始められるような段取りが必要です。
また、これらのものがあらかじめ備え付けられたマンスリーマンションや、家具家電付きの賃貸マンションを探すと、転居の負担が減りますし、生活もスムーズにスタートできます。

単身赴任の生活費を節約したい!節約のコツは?

家族と二重生活になってしまう単身赴任、どうしても生活費の総計が気になるでしょう。手当が潤沢にある場合は別として、日々の生活で出費を抑えられるポイントをおさえておきましょう。

食費・交際費を節約する

意識することですぐにでも節約ができるのが「食費」。
健康管理にもつながりますので、食費を押さえるポイントをいくつか挙げます。
・毎月の予算を決める
・自炊の回数を増やす
・買い物は週2回など回数を決めておく
・野菜は食べきれる量を、肉や魚は多めに買って冷凍を
・料理は多めに作り、冷凍しておく
等々です。

好きな食材や一度買えば長く使える調味料等は、多少高くても気に入ったものを選ぶなど、楽しみながら自炊を続けられるといいですね。
交際費に関しては、付き合いなども考えると自分の都合だけでは節約が難しいかもしれませんが、「なんとなく」の飲み会を減らしたり、親しい友人とは家飲みを提案したりすることで、うまく節約している人も多いようです。

自炊をするためには、キッチン設備、電子レンジのほかに調理器具、食器も必要となりますが、初期に最低限の環境、グッズを用意することで、通年での経費削減につながります。

通信費を節約する

インターネットやスマートフォンが生活に欠かせないものとなった現代。通信費も選択によってかなり節約ができます。
スマートフォンのプランやインターネットのプロバイダも見直すよい機会です。自宅で仕事をすることがあるか、よく動画を見るか、ネットゲームをするか等、仕事・生活スタイルを考慮の上、比較検討してみてください。
また、賃貸マンションの中にはWI-FIが備え付けで家賃に含まれている場合もあります。通信費のように必ずかかる固定費については、新生活の最初に検討しておくとよいでしょう。

光熱費を節約する

電力自由化により、現在は好きな電力会社を選ぶことができます。ガスとセットにすることで割引になる会社もあるので、ガス代と併せて検討してみるのもよいでしょう。
マンスリーマンションなど、光熱費が家賃に組み込まれている場合もあります。

超重要!単身赴任に適した物件の選び方

単身赴任の物件選びは最重要項目。
家賃はもちろん、住みやすさや安心感など、物件選びによって生活の快適さは格段に差が出ます。赴任期間中は仕事でのパフォーマンスも求められている立場のはず。自身にとって適切な住居選びのポイントを紹介します。

賃貸マンションの初期費用、引っ越し代の目安

マンションの契約にかかる費用や引っ越し代や会社が負担してくれるというケースが多いものの、妥当な費用感で契約することが求められます。
契約費用の一例を紹介します。

例)9万円の物件の場合
敷金/礼金(各0~2か月):~36万円
仲介手数料(1か月):9万円
前家賃:1か月分+日割り:9万円~

上記は一例ですが、その他に鍵交換代、掃除代、保険料、補償料等がかかり、一般的に初期費用は家賃の4~5ヶ月分が必要だと言われています。初期費用は物件によっても差があり、注意したい点です。
また、引っ越し料金は、距離や荷物の量にもよりますが、単身の場合平均3~5万円です。大型の家具や家電を含まない場合はこの価格よりも安く場合もあります。また3月など繁忙期は引っ越し料金も高額になりますので、前もって見積りをしておくとよいでしょう。

勤務先へのアクセス

勤務先への距離は、通勤時間や利便性を考え決める人がほとんどです。
人事担当者や前任者にリサーチの上、赴任地に近く便利なエリアに住みたいですよね。
オンとオフを切り替えたい、近すぎるのはちょっと……と考える人もいるため、一概に近い方がいいとはいえませんが、通勤のストレスを軽減したい人は、乗り換えの必要がない、駅から近い、などストレスなく通勤できる好アクセスの物件を選ぶことが大事です。

生活利便性~駅近、スーパー・コンビニ、公共施設が近くにあるか~

駅近物件やターミナル駅の近くの物件を選ぶビジネスパーソンが多いのは、生活利便性をもとめてのこと。限られた時間を有効に使えるという点でも、大型のスーパーやコンビニが近くにあることなども日々の生活に影響のあるポイントです。

家具・家電備え付け物件という選択

前述のように、一般的な賃貸住宅では契約までに時間がかかり、家具家電などの準備の手間もかかります。そこで選択肢として注目されているのがマンスリーマンションなどの短期契約の賃貸住宅です。一般賃貸よりも契約手続きがシンプルなマンスリーマンションは、契約・入居までにかかる日数が少なく、スムーズに新生活が始められます。急な転勤や単身赴任でも慌てないための住まい選びのポイントや家具付きマンションのメリットを説明します。

家具家電付きマンションのメリット

家具家電付きのマンスリーマンションという選択が、これまでに述べた節約術や物件選びの解決になる可能性があります。
単身赴任の場合は、住居選びを効率的に進めること、コストを無駄なく適切に使うことを前提にすると、この家具家電付きマンスリーマンションが多くの課題を解決してくれます。

必要な家具家電が備え付け。スーツケース一つで入居可能

家具家電付きの賃貸マンションには、多くの場合以下の家具・家電が付帯しています。
(運営会社によっても設備・備品はことなりますので事前に確認が必要です)
・ベッド
・洗濯機
・デスク&チェア
・冷蔵庫
・テレビ
・掃除機
・カーテン等
つまり、スーツケース一つで身の回り品と衣類だけ持参すればすぐに生活ができるのです。引っ越しの負担は大幅に減りますね。

家具・家電のムダも出ず、退去時もスムーズ

必要な家具家電(ベッド、洗濯機、掃除機、テレビ、電子レンジ、冷蔵庫、カーテン等)を購入すると、高級なものでなくとも20万円前後の出費が見込まれます。しかもこの家具家電、単身赴任期間が終わり、退去時は処分することになるものも。
その点、家具家電付き賃貸マンションであれば、それらの手間は一切不要。帰任時の引っ越し負担も軽くなるのです。また、「簡単に物を買わない、捨てない」というエコフレンドリーな選択は今後ますます推奨される行為となるでしょう。

手続きのわずらわしさ&敷金・礼金ゼロ!

通常の賃貸マンションの場合、審査などに時間がかかり、申し込みから入居まで2週間~1か月ほどかかります。さらに、入居する際は電気、ガス、水道などの契約を自分でしなければならないなど、手続きの手間もかかります。
その点マンスリーマンションなら、審査が簡単で契約から入居までは3~5日。家具や家電がそろっているのはもちろんのこと、電気、ガス、水道も開通済みです。
さらに一般的にマンスリーマンションは敷金や礼金がかかりません。

このように、わずらわしい手間ナシで入居が可能、初期費用も抑えられ、SDGsにも貢献できるマンスリーマンションは、現代のビジネスパーソンにとって、スマートで最適な選択と言えるのではないでしょうか。

ビジネスパーソンのニーズに合った家具家電付きマンションも

単身赴任者のニーズに合わせ、特にビジネスユースを考えてサービス設計がされているマンスリーマンションも近年登場しています。

「マイナビBiz」のマンスリーマンションは、今まで多くのビジネスパーソンに選ばれてきました。設備だけでなく、立地、住み心地にもこだわり、プロが厳選した良質な物件がが揃っています。
・家具・家電だけでなく、Wi-Fiなどテレワークにも適した環境を提供
・敷金・礼金不要で初期費用が抑えられる
・コロナ禍でも安心の除菌・抗菌対応
・鍵の紛失や設備故障はマイナビが直接対応するので安心
・24時間365日受付のサービスコールセンターあり
・多言語(18カ国語)サービスあり

最適な物件を選んで、快適な生活を送りながら仕事のパフォーマンスも向上する。勤務先からより期待されている単身赴任期間。部屋選びをプロに相談するというのもビジネスパーソンの賢い選択です。

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