2021
02.26

マンスリーマンションで起こりやすいトラブル|トラブルの対処方法や入居前の注意点を徹底解説!

長期出張や単身赴任などの社宅として利用されることの多いマンスリーマンション。自炊ができず、費用もかさむホテル住まいに比べ、予め家具や家電がついていることから、入居当日から自宅にいるような生活がスタートできることが大きな特徴です。
しかし、マンスリーマンションもその他の住居同様、入居する上でまれにトラブルが発生することがあります。起こりやすいトラブルと対処法、トラブルに巻き込まれないために入居前に確認しておくべき点を紹介します。

目次
1.マンスリーマンションで起こりやすいトラブルとは
 1-1.設備・備品に関するトラブル
 1-2.契約に関するトラブル
 1-3.環境面のトラブル
2.こうして安心、起きてしまったトラブルの対処法
 2-1.証拠を残しておきましょう
 2-2.運営会社窓口へ連絡をとりましょう
 2-3.故障を疑う前に確認してみましょう
3.トラブルを未然に防ぐ! お部屋探し時のチェックポイント

1.マンスリーマンションで起こりやすいトラブルとは

マンスリーマンションで起こりやすいトラブルは「設備・備品に関するトラブル」「契約に関するトラブル」そして騒音やゴミ問題など「環境に関するトラブル」の3つに分類されます。それぞれ、どのようなトラブルがあるのでしょうか。

1-1.設備・備品に関するトラブル

マンスリーマンションでは、ベッドや寝具、テレビや冷蔵庫・洗濯機といった家具・家電がついている物件がほとんど。それらに関するトラブルがしばしば発生します。

設備・備品が揃っていない

入居時に発生するトラブルとしては、契約に明記されている設備や家具・家電、備品が正しく揃っていない、入居したら本格的に使い始める前に、まずは設備・備品リストと照合しながらチェックし、不足があった場合は速やかに契約した運営会社の窓口に連絡しましょう。

マンスリーマンションは、生活をしていく上で最低限の家具・家電はついていますが、タオルやトイレットペーパー、シャンプーなどアメニティーに関しては付いていない物件もありますので注意が必要です。また、ご自身の生活スタイルによっては、必要な家電がついていないケースもあります。その場合、運営会社によってはオプションでレンタル可能なものもありますので、問い合わせてみるとよいでしょう。

におい・汚れがある

一般的に清掃は清掃業者に委託されています。運営会社と清掃業者の連携が取れていないとキッチン・風呂・トイレの水回りの不具合やニオイ、壁や床の汚れといった清掃が行き届いていないことがあるようです。
マンスリーマンションを選ぶ際には運営会社の管理が行き届いているかもチェックすることをおすすめします。また、予算が許せば築浅の物件を選ぶようにすると、滞在中も気持ちよく過ごすことができるでしょう。

設備・機器が壊れた

入居後のトラブルで多いのは、エアコンが効かない、テレビが映らない、Wi-Fiがつながらないなどといった設備・機器のトラブルです。滞在中の家電の不具合については、無償で修理や交換してくれる場合もありますが、季節によっては修理に1週間以上かかることも。時間がかかるだろうと自分で勝手に修理したり、修理に出したりするのは禁物です。自分で修理に出してしまった結果、修理代金が支払われず自己負担となってしまうということもあります。必ず運営会社に連絡をとり、指示に従いましょう。

また、タバコのヤニ汚れや焦げ跡をつけた、鏡を割ってしまった、カビを発生させてしまったといった、自分の不注意で設備を破損させた場合は、別途原状回復料金を請求されることがあります。

カギをなくした

カギをなくした場合も、まずは運営会社に連絡をとりましょう。その際、数万円のカギ交換費用を請求されることもあります。とはいえ万一のために合鍵を作るということはご法度。カギはなくさないよう十分に注意しましょう。

1-2.契約に関するトラブル

マンスリーマンションは申込時に契約期間を決めて入居します。

途中解約したい

場合によっては、契約途中で引っ越す必要がでてくるかもしれません。その場合の対応は、契約した会社によって異なります。中途解約の場合、支払済の賃料が返還されないということもあります。

契約を延長したい

反対に契約期間後も住み続けたいと思うようなこともあるでしょう。マンスリーマンションは定期借家契約というあらかじめ入居期間が決まった契約となるため、延長することができません。住み続けるためには、再契約をする必要があります。その際、再契約手数料と再契約期間に応じてクリーニング費用が追加で発生するので注意が必要です。
また、再契約は次の入居者が決まっていないことが前提となります。延長の可能性がある場合は、早めに相談するようにしましょう。

マンスリーマンションは「手軽に借りられるから解約も簡単だろう」「度々利用しているし、いつもと同じだろう」という過信は避け、契約内容をしっかりと確認し、疑問点については担当者に細かく説明してもらうとよいでしょう。

1-3.環境に関するトラブル

マンスリーマンションは、通常のマンションと同様に隣や上下階に他の住人が居住している集合住宅です。そのため、度々発生するのが「騒音」や「ゴミ」に関するトラブルです。

騒音トラブル

騒音のトラブルは、歩く足音やドアの開け締め、テレビや音楽の音、友人などを招いたときの話し声、夜間の洗濯や掃除といったあらゆるものが、クレームとなり得ます。騒音トラブルの難しい点は、音の感じ方が一律ではなく人によって大きく異なる点や、自分の騒音を相手と同じ環境で聞くことができない点です。今まで何の問題もなかった生活が、人によっては「騒音」と感じられてしまうこともあります。騒音トラブルは、解決が難しい問題に発展することもあるということを念頭に置き、他人を思いやる心をもち、節度ある暮らしを心がけたいものです。

ゴミのトラブル

ゴミのトラブルについては、「分別が正しくなされていない」「出す曜日や時間が違う」といったゴミ出しのルールに関するものがほとんど。ゴミ出しのルールは、住む地域によって様々です。物件によっては、ゴミ出しに関するパンフレットが置いてあります。ない場合は、自治体のホームページを参照するなどして、必ずその地域のルールを守りましょう。

また、場合によってはあなたがトラブルの被害者となることもあります。その場合は、直接他の住人に苦情を入れると、さらなるトラブルに発展する恐れがあります。必ず運営会社に相談をするようにしましょう。

2.こうして安心、起きてしまったトラブルの対処法

万一トラブルが置きた場合は、しかるべき手順でしかるべき処置をとることが重要。「面倒だし我慢しよう」「退去時に言えばいいだろう」と思っていると、後々大きなトラブルや思わぬ出費を招くこともあります。

2-1.証拠を残しておきましょう

入居時に設備が壊れていた、汚れているといったトラブルや入居後に水漏れや雨漏りするといったことがあったときに、真っ先に行うのは証拠を残しておくことです。スマートフォンのカメラなどで何枚か写真(場合によっては動画)を撮っておきましょう。目で見られる形で証拠を残すことで、正しい状況を伝えることができます。運営会社にとっても、電話やメールなどで説明をするより、適切に状況を確認することができます。

2-2.運営会社窓口へ連絡をとりましょう

万一、トラブルが発生した場合は、ただちに運営会社の窓口に連絡をとり、指示に従いましょう。特に騒音や隣人トラブルが生じた際は、当事者同士で解決しようとせず、必ず間に運営会社を挟むことが重要です。

運営会社によっては、トラブルに対応してくれる24時間365日対応のコールセンターを設置しているところもあります。契約の際、そういった会社を選ぶのがおすすめです。

2-3.故障を疑う前に確認してみましょう

トラブルがあった際は、基本的には運営会社の指示に従います。しかし「家電が動かない」「水が出ない」といったトラブルが、実は電池切れや元栓がしまっていただけということも。簡単な対応で早期にトラブルを解決できることがあります。運営会社によっては家電にQRコードが設置されており、読み込むとトラブル時の対応を動画で確認することができます。
こういったサポート体制を整えている運営会社を選ぶと、万一のときも安心です。

3.トラブルを未然に防ぐ! お部屋探し時のチェックポイント

人が生活をする上で、住居に関するトラブルは避けては通れません。とはいえ、お部屋選びの段階から気をつけておくことで、多くのトラブルを回避することが可能です。

<会社選び編>

マンスリーマンションを選ぶ際、物件選びと並んで重要なのが、どのマンスリーマンション会社を選ぶかということ。信頼が置ける会社の物件を選ぶということが、入居後のトラブルを防ぎ、万一のトラブルにもすみやかな解決が可能です。

<物件選び編>

物件選びは、マンスリーマンション選びの最も重要なポイント。最寄り駅や家賃だけでなく、料金に含まれている設備や家具・家電、備品もしっかりとチェックが必要です。特に最近では在宅勤務が浸透し、インターネット環境や音の響きにくい構造が必須項目になってきています。おろそかにしていると思わぬトラブルを招くことも。また、周辺環境のチェックも欠かせません。利便性の高い街だと思っていたら治安に不安があった、急な坂道の上の物件だったなどということも、事前の十分なチェックで防ぐことが可能です。

<契約関係編>

マンスリーマンションはその手軽さが魅力の1つですが、契約である以上、それを守る義務が生じます。「簡単に解約できるだろう」と思っていると、支払済の家賃が戻らない契約だったということもあり得ます。契約書の内容は、会社ごとに異なるため、それぞれきちんと把握しておくことが肝心です。

上記のようなポイントをチェックしておくことで、安心・安全で気持ちのよい暮らしを送ることができるでしょう。

(マイナビBiz編集部)
※本記事内の情報は2021年2月時点のものです。

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