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信頼できる管理会社探しのコツとは? ~山口友立さん・レーサー投資家さん~

2020年4月6日

不動産賃貸経営を運営するうえで、必須となるのが管理会社。家賃の回収はもちろんのこと、物件の維持管理など、賃貸業を続けていくのに欠かすことのできない業務を代行してもらいます。そんな管理会社の選択基準はどうなのかを、大家さんに伺ってみました。


意思疎通が図れる関係の会社であることが基本

山口 友立さん

宇都宮で祖母から受け継いだRC物件2棟を所有する3代目大家。自身も楽しみながら入居者に満足してもらう姿勢で、家賃は落とさず3年で満室経営に。

管理会社探しのコツ

■意思疎通をきっちりできて納得できる会社を選ぶ
■物件の規模や程度によって管理会社を変えるのもアリ


私の知る限りでは、かなりの大家さんが自主管理をしているようです。相当な数の物件を持っていても自主管理を貫いている方もいます。ただ、私の場合はそうではなく、紹介してもらった管理会社とお付き合いしています。そこに依頼している最大の理由は社長の人柄かもしれません。空室対策で悩んでいた時期でもあり、いろいろと相談にも乗ってもらいました。

管理会社の選び方として、これは持論なのですが、大きな会社はやはり客付けがメインだと思います。ですから、細かい管理が必要なら意思疎通をきっちりできて納得できる会社を選ぶべき。ですから私の場合は、小規模精鋭の会社にしか依頼したことがありません。後は出会いでしょうか。私は運よく素晴らしいスタッフを紹介してもらったので、ほんとうに助かっています。

また、複数の物件を所有している場合は、その物件の規模や程度等によって管理会社を変えるのもいいかもしれません。管理会社によって得意な分野と不得意な分野がありますから、使い分けてみるのもいいですね。いずれにしても所有物件に目が行き届く規模であるなら、なるべく自分で管理する視点に立ってみる。その上で、自分ではできないことをやってもらったり、困ったことがあれば相談に乗ってもらう。そんな関係の管理会社が理想だと考えています。


まずは相性の合う担当者を探すことで、フィーリングがしっくりとくる管理会社に出会える

レーサー投資家さん

東京都在住。総投資額約80億円、所有物件40棟600室、年間家賃収入7億6000万円の「レーサー投資家」。2015年から不動産投資に参入し、急速に規模を拡大している。

管理会社探しのコツ

■管理会社というよりはフィーリングの合う担当者を探して。合わなければ担当者の変更も
■肝心なのは“営業力”。これがないと始まりません


管理会社をどうやって選んでいるのか。基本的にはそことフィーリングが合うかどうかです。コミュニケーションが取りやすいどうかという点が基本であり、私が言っていることの理解度が高いということは、私とフィーリングが合うということになると思うんです。

不動産投資を始めた初期の頃は、前の持ち主の管理会社をそのまま引き継いでいました。ただ、管理費そのものは下げさせることにしていました。そしてある程度経営規模が大きくなってからは、実店舗を持たないインターネット系の管理会社とは取引しないようにしました。営業力が弱いと感じたからです。また、地方の物件については、その地域において知名度がNo.1かNo.2の業者にしか任せません。地方だときちんとした管理会社はせいぜい2社ほどしかないと私は感じています。ですので、その2社を比較して決めています。関東ではやはり知名度が高い大手の管理会社となってしまいますね。信用度も高いですし、肝心の営業力も圧倒的に高いといえます。

それから、会社とのフィーリングというのは、つまりが担当者との相性。だから担当者と相性が悪ければ担当を代えてもらいます。管理手数料についても、物件のボリュームがかなりあるので、それ相応に下げてもらうようにしています。たとえ数パーセントいえども、経営規模が大きくなってくるとかなりのコストとなりますから。

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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