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借り入れ0で、5年で純金融資産2億4000万円を築いた、民泊ビジネスの第一人者【大神麗子さん】

9ヶ月前

自分の強みを大切にした民泊ビジネスで資産を築く

宿泊業と不動産投資を掛け合わせたビジネスにいち早く目をつけ起業し、「民泊ビジネスの第一人者」として活躍中の大神麗子さん。現在は、KDC民泊アカデミーという組織を主宰し、民泊ビジネスに参入したい不動産投資家や会社員を支援するビジネスも行っています。インバウンド市場が盛り上がり、さらに注目が集まる民泊ビジネスについてお話を聞きました。


【大神麗子さんの著書】
【大神麗子さんのホームページ】
【大神麗子さんのオフィシャルライン】


スーパー大家ヒストリー

2015年 民泊ビジネスを開始し、1か月後に独立。
2016年 翌年、民泊施設を80室に増やす。
2017年 不動産投資家と提携し、土地の仕入れから宿泊施設の建設事業を開始。
2018年 民泊投資アカデミー設立。
2020年 現在は、宿泊用不動産の投資・運用・企画・M&A等を行う傍ら、不動産投資の講演会などで講師を務める。


高校生時代の気づきが、起業のヒントに!

私が民泊に興味を持つヒントになったのは、高校生の頃、自習用にレンタルデスクを借りていたことでした。自習用の机を借りるために月1万5000円を支払っていたのですが、そのフロアには約100台の机があり、売上をざっと計算すると1ヶ月あたり150万円。高校生でしたが、賃料などの経費を引いたとしても、かなり稼げるのでは……と思っていました。その頃からビジネスに興味を持ち、将来は自分も起業したいと考えるようになりました。

ただ、高校生では資金がありませんので大学に進学し、就職して資金を貯めることにしました。会社員として働きながらもビジネス書を読み、株やFXなどにも挑戦していましたが、仕事をしながら給料以上に稼ぐのはなかなか難しいと感じていました。不動産投資についても、書籍などを読んで学んでいましたが、借り入れをして物件を買い続けて利益を増やしていくには、ゼロからだとかなり時間がかかると思いました。

会社員として働き始めて数年経った頃、インターネットで宿泊施設・民宿を貸し出す人向けのウェブサイトである「Airbnb」というサイトを知りました。世界中の民泊施設が予約できるサイトです。まだ、日本では「民泊」という言葉が広まっていない時代でしたが、「レンタルデスクのビジネスに似ている、これはイケるかも!」と感じました。2020年に向けてインバウンド市場は、大きな発展を遂げると感じていたからです。すぐに民泊として利用できそうな物件を探し回り、翌週には1室目のオーナーとしてデビューしました。施設情報を「Airbnb」に登録するなりすぐに予約が入り、空室が埋まっていきました。その勢いに手応えを感じ、翌月には7軒の民泊施設のオーナーに。初月の売り上げとして、なんと300万円が振り込まれていました。

物件探しと行政への手続きができれば、多くの人が再現可能!

民泊ビジネスは、小資本で始められ、時間もとられず、一人でスタートできるため、会社員の方でも副業として始められます。私も数多くの方の民泊ビジネスのスタートを支援してきましたが、副業として始められた方でも月20万円ほど稼ぐのはさほど難しいことではありません。

ただ、最初にして最大の難関があります。それは、物件探しと行政への手続きです。不動産をすでに所有しているオーナーであれば、問題ないのですが、これから民泊ビジネスを始めたいという方は、民泊が可能な物件を探し始めることからスタートしなければなりません。いきなり不動産会社に相談に行っても、良い物件を紹介してもらうのは難しいです。民泊物件を扱うポータルサイト等で、新着情報をこまめにチェックすることから始めましょう。気になる物件があれば、問い合わせをしてみるのです。その際、自分の探している物件情報を伝えておくと良いでしょう。すると、未公開情報をメールで知らせてくれるなど、良い情報を知らせてくれる可能性が広がります。半年〜1年かけてじっくり物件探しをすることをおすすめします。適正な物件を確保することが、民泊ビジネス成功の一番の鍵になります。

2つめの行政への手続きに関してですが、民泊にはルールを定めた法律や制度があり、「民泊新法」「特区民泊」「旅館業法」の3種類のいずれかの許可を必要としています。

私は、10戸ほどの小さいアパートを転用し「旅館業法」による許可を取得して、宿泊ビジネスを展開していますが、それぞれのメリットとデメリットを考慮し、3種の中からご自身のあったビジネスを展開していくと良いと思います。そのほかにも、「都市計画法」「建築基準法」「消防法」などを遵守して開業を進めていかなければなりませんので、不動産に詳しい行政書士などにアドバイスを仰ぎ、準備を進めていくと良いでしょう。

地域活性化にもつながり、社会貢献も可能なビジネス

私は、民泊ビジネスをスタートさせて5年になります。現在は、自分がオーナーとして宿泊施設を企画・運営する傍ら、宿泊施設のトータルコンサルティングを行っています。特に力を入れているのが、不動産投資家から物件を借り上げ、民泊を運営するというビジネスです。立地選定から、収益シミュレーション、建築企画、ファイナンスのお手伝い、消防工事、許認可取得、内装まで一貫して行っております(提携士業らとも協業)。都内で新築アパートを建てても、利回りは3%程度にしかなりませんが、民泊と掛け合わせることで10%へ引き上げることも可能です。ただ、民泊には繁忙期と閑散期の波があり、借り入れをして物件を所有しているオーナー様は毎月決まった額の返済があるため、デメリットもあります。そこで、私がオーナー様の物件をサブリースで借り上げることで、オーナー様とwin-winの関係を実現しております。

2年ほど前までは、規模拡大を目指してビジネスに取り組んでいましたが、本を出版したことが転機になりました。「大神先生の本を読んで、勇気づけられました」「本を読んで、民泊を始めました」と言ってくださる読者の方に出会い、考え方が大きく変わりました。民泊に取り組み、人生が変わったという方をさらに応援していきたいと考え、KDC民泊アカデミーという組織を立ち上げ、勉強会・セミナー、オンライン会議などを定期的に開催しています。民泊ビジネスは、地域活性化にもつながり、社会貢献が可能なビジネスです。これからも海外の方に喜んでもらえる施設を増やし、日本の良さを発信して行ければと考えています。


明日から真似したいスーパー大家の裏技

自分が泊まりたい立地に、自分らしい宿泊施設を作る

自分自身のニーズを一番のペルソナとして、物件をプロデュースしています。私自身が泊まりたいと思うような立地に、泊まりたいと思えるような内装の宿泊施設を手がけるようにしています。具体的には、新しくてきれいな内装で、駅に近い物件です。逆に充実したサービスや施設の広さは、さほど重視していません。妥協する部分もないと良い物件を探すこともできませんし、ターゲットに響く宿泊施設になりません。

初期投資を惜しまない

民泊サイトには、多数のお部屋が掲載されています。その中でユーザーにとって魅力的な物件に映るようにしなければなりません。初期投資は惜しまず、内装はインテリアコーディネーターに任せて、美しい部屋作りを目指しています。シャンデリアをつけたり、壁紙にもこだわってホテルのような内装に整えると、1泊2万円の宿泊費をいただけるような宿泊施設になり、投資した金額もすぐに回収することができます。

近隣の方と円満な関係を築き、長期的なビジネスを

2年ほど前までは、所有する物件数を増やして、ビジネスの規模を拡大していきたいと考えていましたが、近隣トラブルなどで撤退せざるを得ない施設も残念ながらありました。それ以来、長期的に収益を増やすためには、近隣の方とも円満な関係を築くことが重要だと考えるようになりました。新規で開業する場合は、住民説明会などを複数回開き、事業を理解していただけるようにすると、開業後のトラブルが少なくなり、安定したビジネスが展開できるようになります。

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