2020
07.15

テレワークには欠かせない! 「カラダにやさしいイス」3つのポイントとは?

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、突然テレワークがはじまった方も多いはず。そんな自宅で仕事をする生活に、当初は気楽でいいと感じていたものの、次第に体調を崩してしまった人もいるようです。

この原因のひとつと言われているのが、家で仕事をする際に座っている「イス」の問題。ダイニングテーブルのイスやリビングのソファなどは、長時間座って仕事をするのに向いておらず、肩や腰に大きな負担をかけてしまうのです。

1.座面の高さは調整できますか?

さっそくですが、自宅のイスをテレワークで使ってはいけない最大の理由がこちら。そもそも自宅用のイスは、高さを調節できないタイプが多いのです。高さが合わないと自然に体勢が崩れ、どんどん腰や背中も痛くなってしまいます。

一般社団法人・日本オフィス家具協会によれば、仕事をする上で最適なイスの座面の高さは、だいたい身長の4分の1とされています。ガス圧式の昇降機能がついているイスを選べば、こちらの目安を基準にして、疲れない高さに調整できるでしょう。なお、机の高さが決まっていてどうしてもイスの座面を高くせざるを得ない場合は、足元に踏み台を置くのがおすすめです。足をぶらぶらさせたままだと、集中力が途切れてしまうのでお気をつけください。

2.背もたれの高さは十分ですか?

オフィスチェアと自宅用のイスの「背もたれ」には機能面で大きな違いがあります。自宅用のイスの背もたれは、見た目のデザインが重視されており、座る人の背中を支えることは想定されていないことが多いです(そもそも食事中に背もたれに寄りかかっていると、「お行儀が悪い」と言われてしまいます)。一方、オフィス用のイスの背もたれは長時間座っていても疲れないように、座っている人の背中を支える機能を持っています。

人間がイスに座ったとき、直立しているときと同じように横から見た背骨の形がS字に保たれている状態がもっとも疲れにくいと言われています。オフィスチェアの背もたれは、この背骨のS字が保たれるように背中を支えてくれているのです。

なお、背もたれが高いオフィスチェアほど背中をしっかりと支えてくれます。イスに座っている時間が長い人は、背もたれが高いイスを選ぶと良いでしょう。

3.体圧分散がしっかりできていますか?

一般的に自宅で使われるイスは座面が木でできていることが多く、簡単なスポンジクッションしかついていません。そうすると体重がお尻の一部に集中してしまい、すぐに痛くなって座り続けられなくなってしまいます。

一方、オフィスチェアは座面の素材を工夫しているほか、腕を支えるアームレストを用意していることで、体重が特定の場所に集中しません(これを「体圧分散」といいます)。テレワークで座っている時間が長い人は、より体圧分散機能が高いウレタン製の座面とアームレストを備えたイスを選ぶといいでしょう。

4.まとめ

オフィスチェアのさまざまなサポート機能を最大限に発揮させるコツは、イスに深く腰かけカラダとイスを密着させることです(そもそもカラダと離れていたら、イスも支えようがありません)。ぜひ、上記3ポイントを押さえたイスを購入したら、しっかり座面の奥まで腰かけるようにしてくださいね。

ちなみに『マイナビBiz』では、オフィスチェアをはじめ、Web会議セット(ヘッドセットやマイクなど)やインターネット環境などを備えたお部屋をご紹介できます。他にも、社宅として使える基本的な家具家電(冷蔵庫、洗濯機、カーテンなど)が標準装備された物件も豊富です。社宅やマンスリーマンションを探している人事・総務ご担当の方や、快適にリモートワークできる物件を探している方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。