2020
06.23

アフターコロナに備えた居住環境を考える。地方移住のメリット・デメリット

現在、新型コロナウイルスの影響により、働き方に対する考え方やレジャーの楽しみ方など様々なことが変化しつつあります。その中でも今回着目するのは、居住環境について。現代ではリモートワークの普及により居住環境に対する考え方も大きく変わりつつあります。

そこで、この記事では新型コロナウイルスが収束したあと居住環境はどう変わるのかについて詳しく解説。併せて地方移住のメリットとデメリットもご紹介します。

1.コロナ収束後、居住環境はどう変わる?

新型コロナウイルスの流行に伴い、ライフスタイルや働き方が見直されはじめている現代。感染が拡大する前の去年と比べて、生活様式が大きく変化したという方も多いのではないでしょうか?

今までは自宅から会社へ通う、というスタイルが一般的でしたが、新型コロナウイルスの影響により自宅でリモートワークする方が以前よりもさらに増加しました。こうした働き方や居住環境の変化の要因となっているのは、インターネットの進化です。現在はインターネットの技術が大幅に進化し、パソコンやスマートフォンだけで仕事を完結させられる時代になっています。

例えば、今まではビデオ会議というとフリーズしてしまったり音が聞こえなくなってしまったりといった不具合がありましたが、現在では品質が改善され、目の前に相手がいるかのようにスムーズにやり取りが行えるようになりました。このようにインターネット技術の発展がリモートワークを浸透させ、居住環境に対する考え方にも影響を及ぼしているといえるでしょう。

2.「住みたい場所に住む」が当たり前の世の中に

オンライン上で仕事を行えるのであれば、場所の制約に縛られる必要はありません。もちろん職種や職務内容によっては居住環境を変えることが難しいという方もいらっしゃいますが、リモートワークが可能であれば比較的自由に居住環境を選ぶことができます。

具体的な例を挙げると、今までは引っ越しなどをする際に「職場に通いやすいから」「交通費が支給される範囲内で」といった理由で住むエリアを決めていた方でも、リモートワークが可能であれば職場に出勤する必要がないため、居住地を決める際に職場への通いやすさなどを選考要素として考える必要がなくなります。「家賃が安いから」という理由で都市部から離れた場所を居住地として選んだり、「海の近くに住みたかったから」という理由で引っ越し先を決めたりといったことも可能です。

これからは“住みたい場所に住む”という考えがより一般的となってくることでしょう。

3.地方へのUターン・Iターンも増加

リモートワークの普及に伴い、地方へのUターン・Iターンを希望する方も増えているといいます。

前項でも解説した通り、インターネットが進化した今、場所の制約に縛られることは少なくなりました。そのため、住み慣れた出身地で仕事をしたいと希望する方や、自然豊かな地方に移り住みたいという方が増えているようです。

こうした居住環境に対する考えの変化は、地方自治体にも大きなメリットがあります。地方に住む人が増えれば、地方での消費や税収が増加。地方経済が潤い、さらに移住者を増やすための設備投資も行えます。

また、メリットがあるのは地方だけではありません。地方移住は都市部にもメリットがあります。現在は都市部に人が一極化している状況ですが、地方に人口が分散すれば三密状態を解消でき感染のリスクを下げることができます。

つまり、地方移住は移住者の過ごしやすさだけでなく、“地方自治体の経済活動の活発化”や“感染リスクの低下”にも繋がるのです。

4.地方移住のメリットとデメリット

しかし、地方移住にはメリットだけでなく、デメリットももちろんあります。住む場所を変えるということは大きな決断。地方移住を決める前にはメリットとデメリットを両方知っておくことが必要です。そこで、こちらの項目では地方移住のメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。

<メリット>
・家賃や食費が安く済むので節約になる
・毎日満員電車に乗る必要がないため、ストレスが軽減される
・自然豊かで落ち着いた環境のため住みやすい
・周りが静かなので仕事に集中できる
・近所の人が親切で過ごしやすい

<デメリット>
・どこに行くにも車が必要となる
・車社会のため気軽にお酒を飲めない
・都会と比べて娯楽施設が少ない
・人見知りの場合、ご近所付き合いが苦痛となる
・その地域特有の慣習やルールに縛られる可能性がある

上記のように、地方移住にはメリットとデメリットがあります。地方移住を考えているという方は、ぜひ上記のメリットとデメリットを参考にしてみてくださいね。

5.まとめ

ご紹介したように、新型コロナウィルスの流行により、働き方や居住環境に対する意識も急速に変わりつつあります。これからはリモートワークや地方移住などがよりスタンダードな世の中となることでしょう。

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