2020
02.14

急な一人暮らしの時は賃貸物件が正解? 住まいはどうする?

さまざまな事情で急な一人暮らしをすることになった時、まず考えなければいけないことのひとつが住まいの確保です。1~2日家を出るのとは違って今後何週間、何か月も生活していくことを考えると、住まい選びは慎重にしたいもの。

費用を抑えつつ、落ち着いて生活できる住まいを探すために、急な一人暮らしを始めやすい物件の種類や、一人暮らしで意識しておきたい注意点について紹介します。

1.急な一人暮らしが必要になるきっかけとは

これまで家族と同居していたものの、急な一人暮らしをしなければいけなくなるきっかけはさまざまです。急な一人暮らしをすることになる状況として、どういったものがあるのかをまとめました。

1-1.離婚による一人暮らし

何らかの問題が起きて離婚することになった場合、夫か妻のどちらかが家を出なければいけません。離婚までは至らなくても、離婚を前提とした別居をするケースもあります。どちらにしても同居を今後続けられない状況ですから、急な一人暮らしにつながりやすいでしょう。

1-2.就職活動や転職活動

就職や転職をするために地方から都会に出るというのも、急な一人暮らしを始める理由として多いです。新しい生活のスタートは、新拠点での暮らしのはじまりです。新天地での住まい選びが必要になる大きなきっかけのひとつですね。
また、失業や解雇など突然職を失い、生活していくために急いで仕事をしなければいけないといった状況だと、急な一人暮らしを始めざるをえないこともあるでしょう。

1-3.転勤による一人暮らし

一般的に転勤は春や秋の人事異動時期に発生します。しかし、会社によってはプロジェクトの状況などに従って転勤の辞令を出すことがあります。こういった場合、単身者はもちろん一人暮らしですが、既婚者も家族を連れて即移動するということが難しいため、単身赴任として急な一人暮らしをすることになるケースが多いです。

2.急な一人暮らしを始めやすい物件とは

今後生活していくためには住所が必要ですから、仕事や旅行の宿泊で使うビジネスホテルは向いていません。急な一人暮らしを始めるにあたって、住まいをすぐに確保しやすい物件を紹介します。

2-1.一般の賃貸物件

物件の数がもっとも多い一般の賃貸物件は、部屋の広さや築年数などを選べて自由度も高いです。一方で入居審査がしっかりしており、契約できるまで時間がかかります。敷金や礼金といった初期費用が家賃3~4か月分かかる場合が多く、金銭的に厳しいと契約は難しいかもしれません。初期費用ゼロの格安物件を探すとしても、やはり契約が成立して一人暮らしするまでには多少時間がかかるでしょう。

2-2.シェアハウス

近年話題になっているシェアハウスは、自分用の個室があってリビングやキッチン、お風呂やトイレは共同利用するというスタイルです。水まわり設備を共有するので一般の賃貸物件よりも安く、リビングで他の入居者と交流することもできて、寂しさを感じないという人は少なくありません。その反面、掃除などの家事の担当割りや人間関係などでトラブルが起きやすく、個室にいても音などが響いて落ち着かないという場合があります。

2-3.マンスリーマンション

一般の賃貸物件と同じく1Rのマンションを契約できるのがマンスリーマンションです。入居審査も早く、初期費用はかかりません。家具や家電がついているため、新たに買いそろえる必要がなく、引っ越し作業も楽です。月ごとに契約できますから、ひとまず入居して様子を見ながら住み続けるか退去するかを決めることもできます。都心部に建っている物件が多いため、夜道の移動が比較的明るく、駅から近いなど防犯面でも安心できます。
費用面では、1年前後の滞在であれば、マンスリーマンションが最も安くなるでしょう。また、滞在したい期間だけ契約できるので、無駄な賃料が発生しません。

3.一人暮らしで意識しておきたい3つの注意点

急な一人暮らしを始める上で重要なのは、安全に暮らしていくことです。特に女性の一人暮らしは、何歳であっても安全面を優先して考えなければいけません。特に意識しておきたい3つの注意点を紹介します。

3-1.物件を探す時はセキュリティーを重視由

一般の賃貸物件でもマンスリーマンションでも、セキュリティー設備が整っている物件を選ぶのは基本です。オートロックがあれば不審者が侵入しにくいですし、モニター付きドアホンがあれば知らない人が訪問してきても居留守を使い応対せずにすみます。空き巣に入られないよう、ピッキングされにくいディンプルキーや暗証番号キーのついた玄関ドアになっていると安心です。

一般の賃貸物件でこうしたセキュリティー設備があっても、築年数が古いと機能も古いことが多いです。マンスリーマンションの場合は新しい機能のセキュリティー設備が整っていることが多いので、物件を探す時はこうした点も忘れずに比較しましょう。

3-2.周辺環境もチェックする

仕事などで帰宅時間が遅いことがあるなら、駅やバス停から近い物件を契約したほうがよいでしょう。家賃が安い郊外の物件に魅力を感じるかもしれませんが、駅やバス停から離れるほど夜間に暗い道を一人で歩く時間が長くなりますから、それだけ危険が大きくなります。家賃の安さだけで契約を急いでしまわないよう気をつけましょう。

また、住宅街にある物件だと死角が多く、いざという時に助けを呼びにくい場合があります。不審者が隠れやすい状況でもあるため、危険度は高いと言えます。契約前に、夜になるとどういった雰囲気になるのかをあらかじめチェックしておいた方がいいでしょう。

3-3.常に防犯意識を持つ

どんな物件でも100%安全ということはありません。それだけに、自分自身が防犯意識をいつも持っておくことが大切です。

例えば洗濯物をベランダに干す時は、下着などが見えると女性が暮らしているとわかってしまうので、タオルで隠したり室内干しにしたりするといいでしょう。男性用のシャツを一緒に干しておくのも安全対策になります。一人暮らしであることがわかりにくいよう設定時間になると点灯する照明器具を設置する、いかにも女性向きといった色や柄のカーテンは使わない、集合ポストに名前を出さないといった工夫もしておくといいでしょう。

4.まとめ

急な一人暮らしを始めるとなると、さまざまな不安が起こって落ち着かない場合も多いですね。特に「住まい」の確保は今後の生活の質を決めるため、短い時間の中でもしっかり吟味して決めるのがおすすめです。
マンスリーマンションは、家具や家電があらかじめ備え付けられていることが多く、数か月間の滞在であれば最も金額が安くなるでしょう。必要な期間だけ契約できるので、無駄なお金が発生しない点が大きなメリットです。
費用や設備、立地、防犯面など、バランスをよくチェックして住まいを決めていきましょう。

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