2020
02.14

工事関係者のための格安宿泊先探し。利便性やストレスの軽減も考慮して選択しよう

特定の期間だけ遠方の現場を担当する工事関係者の宿泊先を確保するのは、一般の出張や旅行の宿泊先を選ぶよりも難しいと言われています。しかし、必要な条件が決まっていることを考えると、押さえるべきポイントを事前に把握しておけば比較的スムーズに決定できるでしょう。

できるだけ安い宿泊費で過ごしやすい宿泊先を探すにはどうしたらいいのか、工事関係者の宿泊先を選ぶポイントや候補先について紹介します。

1.工事関係者の格安な宿泊先を選ぶポイント

土木業界や建設業界では、遠方の現場に工事関係者が出張するケースは珍しくありません。一週間程度の場合もあれば数か月にわたる場合もあり、いずれにしても宿泊先の確保が必要です。宿泊先を選ぶ際には、次のポイントを押さえておきましょう。

1-1.宿泊料金

遠方の工事現場へ現場管理者だけが行くのか、施工担当者も一緒に行くのかによって宿泊先の選び方も違ってくるでしょう。朝早くから夕方まで現場に張り付く形ですから、朝食と夕食がついた宿泊プランを選ぶことを前提に、1人あたりの宿泊料金と予算とのバランスを確認しましょう。

1-2.工事関係の宿泊先に欲しい広さ

一週間前後の短期的な出張であれば、2~3人がひとつの部屋を使うケースが多いでしょう。しかし数か月にわたる長期出張になると、個室のほうがリラックスできて体力回復につながりますから、出張期間を考慮して部屋の広さを選びましょう。

1-3.工事関係の宿泊先に欲しい設備

日中現場で汗を流す工事関係者の場合、リフレッシュ設備がある宿泊先がおすすめです。汚れた作業服を洗えるランドリーサービス、本社との連絡や事務作業などがスムーズにできるWi-Fi環境などが整備されていると便利ですね。

1-4.工事車両の駐車場

工事関係者が出張する場合は、一般の出張とは違って工事用の車両で移動することが少なくありません。通常利用している工事用車両が駐車できる広さの駐車場があるかどうかは重要なポイントです。現場管理者だけが出張し、現場には公共交通機関で移動するのであれば問題になりませんが、施工担当者が車を使って現場と宿泊先を行き来するのなら、その車が駐車できるだけの広い駐車場があるかを事前に確認しておくといいでしょう。

2.工事関係者の格安宿泊先の種類

工事関係者の出張は、特殊な条件が加わる上に長期間であるケースが多いため、格安の宿泊先を見つけたいもの。宿泊料金を抑えやすい宿泊先の種類をみてみましょう

2-1.ビジネスホテル

工事関係者の滞在先で、もっとも物件数が多いのはビジネスホテルです。たいていのビジネスホテルには1泊2食付きの宿泊プランやランドリーサービスがあり、スパなどのリフレッシュ設備を備えているビジネスホテルも増えています。

ただし、都市部のビジネスホテルだと駐車場がないことも多いので注意が必要です。また、現場が郊外の場合、現場との距離があって移動時間が長くなってしまう可能性もあるでしょう。

2-2.ビジネス旅館

仕事目的の宿泊客を対象とした、10~20室程度の規模の旅館を指します。工事関係者の滞在先で選ばれることも多いです。客室のほとんどは和室で、お風呂やトイレは共同のケースが多いでしょう。宿泊料金はビジネスホテルよりも格安で、食事は手作りの場合も少なくありません。敷地が広く大型車両が駐車しやすい物件が多いでしょう。

郊外にある物件だと、周辺に飲食店やコンビニが少なく、帰りが遅い時間になった時には不便を感じるかもしれません。大人数で広い一室に宿泊する場合だと、プライバシーがなくリラックスできないと感じることもあるようです。

2-3.民宿

民宿は、ビジネス旅館よりも小規模でサービスがより簡易な宿泊施設です。和室が多くお風呂やトイレが共同であることが多いのはビジネス旅館と同じですが、運営スタッフと宿泊客との距離がより近く、食事や入浴時間などの融通が利きやすい場合もあります。工事関係者の滞在先としても利用されることが多いようです。一室の面積が狭い分、宿泊料金もビジネス旅館より格安であることがほとんど。

ただし観光や近隣産業の繁忙期だけ営業し、それ以外の時期は休業する民宿もあります。利用時期に営業をしているかどうか事前に確認しておく必要があります。

2-4.パンション

フランス語の「ペンション」からきた言葉で、下宿型のビジネス旅館を指します。東北地方に多くみられ、予約は月単位と1日単位の2パターンから選べます。下宿型ですから食事はついていますが、お風呂やトイレは共同利用です。

宿泊料金は格安ですがビジネスホテルのようにさまざまなサービスはなく、宿泊がメインの用途になります。シャンプーや洗剤などがないことが多いため、必要な備品は自分で準備するつもりで利用しましょう。

3.長期滞在ならマンスリーマンションも格安

工事関係者が長期出張する場合、先に挙げた物件以外に短期賃貸マンションやマンスリーマンションを検討することもあるでしょう。「宿泊する」というより「住む」感覚に近いため、より日常生活に近いかたちで過ごせます。数か月に及ぶ長期滞在ならば、快適に格安で滞在することができます。
短期賃貸マンションやマンスリーマンションを選択するメリットをみてみましょう。

3-1.契約しやすい

数か月に及ぶ工事の長期出張の場合は、ビジネスホテルやビジネス旅館より短期賃貸マンションやマンスリーマンションの方が格安で利用できる可能性が高いです。個室を確保できる上に、一般の賃貸物件とは違って「初期費用」が不要ですから契約しやすいのです。入居審査も比較的容易なため、空室さえあればすぐに契約して利用できるでしょう。

3-2.長期滞在しやすい

多くの短期賃貸マンションやマンスリーマンションは、自分で使えるキッチン設備が備え付けられているため自炊ができます。出張中は基本的に外食だとしても、時には自炊して手作りの料理を食べたい場合に対応できるというメリットがあります。またWi-Fi通信環境も整っている場合が多いですから、仕事や趣味でインターネットを使うことが多いなら便利です。

3-3.交通アクセスが便利

短期賃貸マンションやマンスリーマンションは、ビジネス客が利用することが多いだけに駅周辺に建っている物件がほとんどです。現場が郊外でも、駅に近く交通アクセスがいいので移動しやすいと言えるでしょう。

4.まとめ

遠方の工事現場への出張は、長期になりやすい上に体を使う作業も多く疲れがたまりやすいものです。宿泊というとビジネスホテルのイメージが強いですが、周囲に気を使わず自由に過ごせて格安で滞在するとなると、短期賃貸マンションやマンスリーマンションもおすすめです。この記事を参考に、より適した工事関係者用の宿泊先を探してみてくださいね。

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