2020
02.14

一人暮らしで格安物件を借りるためのコツ。費用を抑えるためには?

進学や就職、転職などをきっかけに一人暮らしを始めようとする場合、気になることのひとつが「費用」です。部屋を借りる費用だけでは一人暮らしはできませんから、どういった費用がかかるのかは事前に把握しておきたいもの。

そこで今回は、一人暮らしを始めるにあたって必要になる費用を洗い出した上で、費用を抑えるポイントや上手な部屋の探し方について紹介します。

1.一人暮らしで必要になる費用は?

実家で暮らしているときは、遊ぶためや欲しい物を買うためにお金を出すことはあっても、生活にかかるお金を出すことは少なかったという人が多いのではないでしょうか。一人暮らしを始めるとなると、生活の基盤を一から新しく作っていく必要がありますから何かと費用がかかります。どういった費用がかかるのかをまずは把握しておきましょう。

1-1.一人暮らし物件の契約に関する初期費用

一人暮らしをするには住む場所が必要です。賃貸物件を借りるための初期費用として、敷金や礼金、仲介手数料、火災保険料などがかかります。これらは契約時に家賃1か月分とあわせて支払うことが多いので、一般的には契約時に家賃3~5か月分に当たるお金の準備が必要になる場合が多いです。

毎年1~3月は一人暮らしを始める人が物件探しに取り掛かる時期なので、条件のいい物件ほど早く契約が決まっていきます。賃貸物件の契約は基本的に先着順ですから、「いいな」と思う物件が見つかったら、入居時期が未確定でも不動産会社と相談ながら押さえておく必要があります。

1-2.一人暮らしの引っ越し費用

部屋の契約が完了したら、大学や会社の節目となるスケジュールに合わせて引っ越し時期を決めます。一般的に4月の入学・就職・異動などに向けて、2~3月は1年のうちでもっとも引っ越し件数が多い時期ですから、引っ越し希望日があるなら早めに引っ越し業者を決めなければいけません。

引っ越し費用は荷物の量と移動距離に比例します。実家から持っていく荷物がどれくらいあるか、引っ越し業者に下見に来てもらい見積もりを出してもらいましょう。多くの引っ越し業者はリーズナブルな価格の単身者向けプランを用意しているので、引っ越しを格安で済ませたいならこれを利用するのがおすすめです。

1-3.一人暮らしで家具・家電を買いそろえる費用

一人暮らしを始めるとなると、日常生活を送るために必要な家具や家電を買いそろえなければなりません。最低限必要なのは、就寝時に使う布団、窓に掛けるカーテン、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジです。

一人暮らし用の部屋は1Kやワンルームといった間取りの物件が多いので、スペースを占有してしまいがちな家具はよく考えて準備しましょう。キッチンカウンターがあるなら食事はそこでできるためテーブルが不要です。ソファとベッドの機能を持ち合わせたソファベッドを選ぶと、家具1点分の費用で済みますし部屋を広く使うことができるでしょう。

2.費用を格安に抑えるポイント

一人暮らしを始める際にかかる費用はいろいろあり、トータルで考えるとかなりの金額になります。一人暮らしが始まると毎月の生活費もかかりますから、新生活スタート時の費用はできるだけ抑えたいですね。そこで、費用を抑えるためにおすすめしたい3つのポイントを紹介します。

2-1.格安物件を探す

格安物件とは、初期費用が安い物件です。初期費用のうち、敷金は退去時に原状回復を行うための費用に充てられるので、安かったりゼロだったりすると一見かなり経済的に見えてしまいますが、退去時にその分の費用がかかる可能性がありますので、慎重に選ぶようにしましょう。対して、礼金や仲介手数料が安い物件やゼロの物件は、経済的な物件と言えるでしょう。

ただし、初期費用が安い物件やゼロの物件は、「通常の初期費用設定だとなかなか入居者が決まりにくい」物件であることが多いです。広さや築年数、立地など、物件自体が何らかのマイナス要因を持っている可能性が高いため、その点を妥協できるかどうかをしっかり検討してください。

2-2.家具や家電は格安な中古品でそろえる

一人暮らしを始めるために必要な家具や家電は、まずは先ほど挙げた最低限使うものだけを買いそろえて、生活しながら徐々に買い足していくのが賢い方法です。「あれもこれもいると思って買ったものの部屋がとても狭くなってしまった」「買ったけれどほとんど使わない」といった状態になると、もったいないからです。例えば、パソコンやスマートフォンでアプリや動画配信サービスを日常的に利用しているのならば、テレビは必ずしもいらないといえます。

最低限必要な家具家電についても、費用を抑える工夫をしましょう。寝具は新品がおすすめですが、冷蔵庫や電子レンジといった家電は中古品でも十分なことが少なくありません。リサイクルショップなどを回ると、比較的新しくて機能も十分な中古品が格安で手に入るので、ひと手間かけて探してみましょう。

2-3.引っ越し日時を工夫する

一人暮らしのための引っ越しは、単身者向けプランという比較的格安なプランを利用できます。荷物の量と移動距離によって引っ越し費用は異なりますが、転居先が同一市内であれば2~3万円、隣県であれば5万円前後、数百km離れた場所だと8~10万円が相場です。

引っ越し費用を格安にするためには、荷物の量を減らすために家具・家電を現地で購入し無料配送してもらう方法が効果的ですが、それに加えて引っ越し日時を工夫しましょう。毎年「繁忙期」となる2~3月や9~10月は、それ以外の時期より数万円加算されてしまうこともあります。また、ニーズの多い土日祝祭日での引っ越しも、価格設定が高くなる傾向があります。進学や就職による引っ越しだと2~3月という時期はずらしにくいですので、可能であれば平日を選ぶようにしてみましょう。

3.一人暮らし用の格安物件を見つけるには

一人暮らしを始めるにあたって必要となる費用は、初期費用、引っ越し費用、家具・家電を買いそろえる費用でした。こうした費用を抑えるコツをお知らせしてきましたが、「マンスリーマンション」などでは、元々こうした費用がかかりません。
マンスリーマンションであれば、たいてい敷金・礼金、仲介手数料、火災保険料などは初めから必要がなく、家具・家電は備え付けなので、自身で買いそろえる必要もほとんどありません。また、家具・家電を運搬する必要がないので、引っ越し代も大幅に削減することができるでしょう。

基本的にマンスリーマンションは数か月の滞在期間であれば、一般の賃貸物件よりも格安で住むことができます。
住まう期間や目的に応じて、マンスリーマンションを検討するのもひとつの方法です。

4.一人暮らしのための格安物件探し

一人暮らしを始めるには多くの費用がかかりますが、費用の削減にこだわりすぎるのも問題です。家賃が安いからと即決したものの、いざ暮らし始めると住み心地が悪かった……など、後悔に襲われるということになりかねません。
また、初期費用などがかからないマンスリーマンションという選択肢もあります。

新生活を快適にスタートするためにも、費用と快適性のバランスをとりながら準備を進めていきましょう。

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